キッチンにあると意外と場所を取るキッチンペーパー。
しかし、ホルダーをネットで探すと880円~3000円ほどかかってしまいます。
もう少し安いものはないのだろうかと考えハンズマンへ行ってきました。
店内でほどよい商品を見つけたため、さっそく購入し使ってみた結果をご紹介いたします。
この記事で分かること ・ハンズマン製キッチンペーパーホルダーのメリットとデメリット ・設置できる場所 ・設置できない場所
この記事では格安キッチンペーパーホルダーの使い心地をレビューしていきます。
110円(税込)で購入できる
今回購入したのはマグネット(磁石)付きの商品。
商品名はキッチンペーパーホルダー(ビッグサイズ対応)です。
金額:110円(税込)
耐荷重量:500g(アーム両側2つ合わせて)
耐熱温度:100℃(火に近づけるのはNG!!)
サイズ約:幅56mm×奥行15mm×高さ132mm
一見100均商品と同じ値段にみえますが、100均商品は吸盤タイプのことが多いです。
吸盤タイプは時間が経つとつかなくなり、使えなくなってしまうことがありました。
けれどこの商品はマグネットでつけるので落ちる心配がなく安心して使うことができます。
留め具が2つあるので安定して使える
今回は冷蔵庫の扉につけることにしました。
ホルダーのアームのサイズは1cm×1cm。
表示ではロール直径15cm以内のキッチンペーパーなら使うことができるとのこと。
ふたつの部品の裏側にはそれぞれマグネットがついています。
マグネットの根元からアームまでの長さは約7.6cmです。
冷蔵庫などの金属面があったり、スチール製品でマグネットを付けられる平らところなら設置可能との記載がありました。
設置方法は簡単でひとつのマグネットを平らな面に取り付けてキッチンペーパーの片側をアームにかけます。
もうひとつを同じ高さに取り付けてアームをキッチンペーパーのもう片側にかけるだけです。
設置するときにキッチンペーパーの向きを間違えないように気をつけましょう。
両端のアームでしっかり固定すれば問題なし。
設置後に軽く引っ張ってみましたが落ちることなく安定して使えました。
ただし、マグネットをつけたまま移動すると設置面が傷つく原因になるので気をつけましょう。
大きなサイズのロールもつけられる!
横幅を自由にのばせるため海外製の大きなロールにも対応しています。
通常サイズのキッチンペーパーだけでなく、大きめの洗って使えるキッチンペーパーにも問題なく使えました。
ただし、取り付けができない場所もありますので注意して使いましょう。
取り付けできない場所
・電子レンジ
・オーブントースター
・ストーブ
・水が直接かかる場所
・平らではない場所
その他の注意事項
取り付け時の注意事項の他にも注意しなければならないことはあります。
下記の中でもピンクのマーカーが引かれているところは特に気をつけましょう。
・ロール型のキッチンペーパー以外に使わない
・使用時に無理に引っ張らない
・マグネットに貼ってあるキズ防止シートをはがさない
・貴重品や壊れやすいものに使わない
・下に壊れやすいものを置かない
・対荷重量以上の重さをかけない
・磁気の発生するものに近づけない
・火や熱源のそばに近づけない
・水の直接かかる場所で使わない
ぶつかると落ちやすくデザイン性に欠ける
メリットと注意事項をお伝えしてきましたが、他にもこの商品のデメリットはあります。
ひとつは慌ててホルダーにぶつかると、キッチンペーパーが落ちやすいということです。
対策としてはぶつからない場所に設置すること。
邪魔ではない場所に設置すればデメリットにはならないでしょう。
ふたつ目はデザイン性に欠けるということです。
おしゃれなデザインやもっとしっかりとした製品が良いという方は別の商品を選ばれるほうが良いでしょう。
まとめ
今回はハンズマン製のキッチンペーパーホルダーについてご紹介いたしました。
まとめると以下の通りです
・メリットはコスパが良く最低限の機能があること
・デメリットはデザイン性に欠けていてぶつかると落ちやすいこと
・設置できる場所はロール直径15cm以内のキッチンペーパーで冷蔵庫などの金属面があったり、スチール製品でマグネットを付けられる平らところなら設置可能
・設置できない場所は電子レンジなどの熱源を発する電子機器、水滴がつく場所、平らではない場所
この商品は最安値のうえに最低限の機能をそなえている使いやすい商品でした。
工夫次第ではもっとお得に活用できるかもしれませんね。
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